間取り百本ノック

これまでの経緯を経て、晴れて住友林業さんと12月末に契約した時、割引きした代わりに今年中に、出来れば9月までに建てようね、というお話がありまして。

ざっくり言うと、1月中に間取りを固めて、残り諸々を2月〜、4月末には最終合意。という、強制では無いけれど出来ればそれを目処に、というお話。

うん。まあ分かるよ。お仕事だもんね。

ハウスメーカー選定の時に思い至ったんですが、自分のこれまでのデザイン業務(デザイナーの端くれです)を考えたら、担当の設計士さんが我が家にかけられる時間って一週間に付き1日も無いぐらいの筈なんですよね。たぶん。

ということは、下手な鉄砲でも自分で間取りのスケッチ、書けるだけ書いて、がつがつ案出しするべきだなあと思い至りまして。

感覚が分からない最初はイラレで1/100のパーツを作成してああだこうだとこねくり回し、1月に入ってからは手描きでざくざくと。

百本はホラ吹き過ぎですが、パース画とかも含めたら、50枚ぐらいは書いたかなあ。お陰で、「奥さんどんどん上手くなってますね〜」って設計士さんに言われてしまったぐらい。住友林業の方が持ってらっしゃる方眼用紙が欲しいなとちょっと思ったぐらい。あれ売ってないかなあ。

私が使ったのは、元々持ってたDRAFT PAPERというコクヨの5mm方眼です。さらに途中で無くなったので、RHODIAの5mm方眼を買いました。ちょっと高いけれどどちらもオススメ。

 

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5mm方眼の2cmを910モジュールに置き換えてガシガシ書いていきました。

北東側を少し出したり色んな形も考えましたが、設計士さんに相談して、敷地に取れる最大のお豆腐型を割り出して貰ってからはその長方形の中でああだこうだ。

間取りの一例

↑もはや懐かしい初期の間取り案のひとつ。階段周りが微妙そう。

兎も角30坪で40%・80%だから26坪が限度。
斜線制限もあって2階建てが限度。

ほんとに狭小の中の狭小といえるその中に、

・1階に水回り
・ダイニング続きのウッドデッキ
・小さくても1階に畳スペース
・子供部屋は仕切りをなるべく少なく最低限の広さで
・小さい代わりにロフトを付けて勾配天井に
・小さくても鍵がかかる仕事部屋
・クイーンサイズのベッドが入る寝室
・本棚スペース

などを盛り込んで。・・・盛り込めてるのかなあ。
取り敢えず図面の上では盛り込んだつもりになってなんとか2月を迎えました。そうして2月も早15日!焦ります!ここからはパース画描き倒すぞ!目指せ百本?!

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