こんにちは、みみです。
お正月の暴飲暴食で胃の調子がおかしいです。七草がゆも食べなかったからなあ…。
さて、今日は完成後の黒板の使い心地についてリポートしてみようと思います。
まあ一見良さげ?ですが、実は天井との境目がガッタガタでお粗末な感じになっています。ひとえに養生の甘さが原因です。全体を通して思い返しても、天井に向かってテープを貼るのが一番キツい作業で一番難しいポイントでした。
天井との境目は生産のMさんや大工さんも心配してくださった点で、見切り材を入れた方が良いかもしれないなどとアドバイスして貰っていたのです。が素人判断で無しの方がスッキリするかなあなんて甘い考えでお願いした結果がコレです。プロのアドバイスには全て意味があるのよね…と後悔しても後の祭り。
どうフォローしようかな〜と悩んでいた矢先。
二階の子ども部屋と階段室の境目に一箇所見切り材の貼り忘れがあり、クロス職人さんが直しに来てくれたので相談したところ。
「あ〜ハイハイちょっと失礼しますね〜」てな感じでその場でサクッと補正してくれたのです。ものの数分で。追加料金も無しで。
しかもついでに、本来なら一年後のチェックポイントであるクロスの境目チェックをザッとして、見付けてくれた一箇所もサッと補正し、クロスについての豆知識もさらっと講義して去って行かれました。
あゝプロフェッショナル。
クロスの境目はともかく、ここの黒板は施主が引き渡し後に勝手に塗った箇所なので厳密には追加料金が発生しそうな気がしますが、生産のMさんに事後報告しても「あ、良かったですね〜キレイになってる」てなもんで。
アフターケアが手厚そう、というのがスミリンさんを選んだポイントのひとつだったのですがガチでした。スミリン本社の社員さんが良く動いてくださるのは勿論なのですが、下請けであるはずの職人さん達までが、このクロス職人さんだけでなく、どの人もかなり紳士的で職人堅気で男前。
たまたま私がお会いした方々がそうだっただけなのかも知れませんが、だとしても打率が高すぎるぜ。
そんなおかげさまで、良い感じに仕上がった黒板で色々と遊んでいる毎日です。
チョークアート、本気で学びたくなってきたり。 子ども達も楽しそうに活用してくれています。書き順を教えるのにも便利。ベニヤ板の切れ間をうまく塗れて無くて、線が出ちゃうのもご愛嬌。すっかりお気に入りのコーナーになっています。
いずれ子どもの勉強コーナーにするつもりでコンセントも配置しているのですが、当面は何も置かずに遊んでみたいと思っています。