こんにちは、みみです。
竣工図を貰ったらちゃんと書こう、と思っていた間取りのお話。なかなか着手出来ませんでしたが、そろそろ書いておかないと忘れ去りそうなので頑張ってみようと思います。
今日は我が家のエントランスクローク(シューズクローク?)について。
小さな我が家の小さな玄関には小さな小さなエントランスクロークがあります(竣工図にはECって名前が付いていたのでこう呼んでみてます)。南側にある玄関を入ってすぐ左側に、半畳もないサイズです。玄関には靴だけでなく子どものサッカーボールやら諸々詰め込みたかったので狭いながらもエントランスクロークを作りました。エントランスクロークって言って良いのか?っていうサイズですが。でも靴“箱”っていうのもちょっと違うからなあ・・・。
なにせ狭小なので、玄関と、隣接するトイレとのバランスを見ながら微調整して大きさを決めました。なので竣工図では882.5 × 1,110 mm (壁芯込み)と記載されています。この細かくサイズを調整出来るのがスミリンの良いところですよね。
そして、収納家具は無し。というのも、早い段階でどきっぱりと設計士さんが、うちの家具は割高です、と言ってくれてまして(家具は家具屋に任せて建築屋にしか出来ないところにこだわりましょう、という意味で)。
ニッチ家具とかはおまかせした方が良いけれど、こういう隠れた収納なんかは自分達でやろうと決めていました。そもそも狭すぎてスミリン家具だとあんまり良い感じに収まらなかったという・・・。
なので、壁補強だけ入れてもらって、からっぽの状態で引き渡ししてもらいました。
閉めるとこんな感じ。
そこで活躍したのがまたもIKEAさんです。
ALGOT のシューズオーガナイザーhttp://m.ikea.com/jp/ja/catalog/products/art/80218566/
これをメインに、他のアルゴートと組み合わせて作ったエントランスクローク収納がこちら。
左側にシューズオーガナイザー、奥に奥行き40cmの棚などを組み合わせています。微妙に重なるので、位置をズラして設置しました。大体2万ちょいぐらいで出来ました。電動ドリルでだーっと小一時間。VIVA! IKEA!
家族の靴30足ぐらいが入って余裕があり、ボールや雨具、ヘルメット、ちょっとしたアウトドア用品、庭掃除道具なんかを入れています。
収納量には問題無いのですが、壁紙を変えても良かったかもなあなんて思っています。靴の汚れが壁に付くとちょっと目立ちます。が、扉で隠せるのであんまり気にしていません。
GWに全部出して掃除をしましたが、壁の汚れも拭けばすぐ落ちるので掃除の手間は普通の靴箱とあまり変わらない気がします。むしろ、一般的な靴棚より靴の汚れがあまり溜まらないので楽かも?
あと、難を言うならボールを入れているメッシュのカゴはちょっと不安定で、値段相応です。アルゴートシリーズを検討中の方はちゃんとお店で実物を確認してからの購入をオススメします。
動線としては靴を履いてからアクセス出来る作りなので、面倒に思われるかも知れませんがそも狭いので時間的ロスは感じません。が、基本的に各自1足ほど玄関に出しているので、玄関に靴を一足も出したくない!という方にはオススメ出来ません。うちも子どもが大きくなると靴の存在感もデカくなるので何か対策したくなるかもなあ・・・。
あ、最後に忘れてならないのが、ニオイ!のお話。ちゃんと換気扇や窓を用意しましょう。我が家は窓が取りづらい箇所だったので換気扇を取り付けて貰いました。
プラス重曹にラベンダーとミントの精油を垂らしたものを下の方に置いておいたりして対策をしていると特に気になりません。雨の日などに気になる時もありますが扉を閉めておくと平気。扉の機能は目隠しだけではないですね。
そんな我が家のエントランスクローク、まだまだ改良ポイントはあって、向かって右手は取り敢えず前から持っていたフックを取り付けていたのですが、使い勝手が良くないので他の壁収納を検討中です。傘と帽子類などを整理したいと思っています。子どもの外着なんかもかけられると良いかも。ちょっと欲張りかなあ。