【家づくりを楽しむ】Trelloを家づくりに活用しよう

こんにちは、みみです。

住活が進むと、パートナーとのやり取りがいつも以上に増えると思いますが、皆さんどう管理していますか?

我が家が主に使っているのは、Trelloというサービスです。いわゆるタスク管理のツールですが、とても使い勝手が良いのでオススメです。 “【家づくりを楽しむ】Trelloを家づくりに活用しよう” の続きを読む

後悔ポイント?今更でも住宅展示場のススメ

こんにちは、みみです。

毎回の打合せで、旦那さんはお金や手続き関連のことがメインで、ああしたいこうしたいというのは私ばかり、というシーンが良く見られる我が家です。

でもそんな旦那さんが2つほどこだわったのが、「寝室の床材をウォールナット」と「リブ木目調軒天」。

特に軒天を変えたいと言い出したのは着工合意後だったので、担当者さんたちをちょっと困らせちゃったと思うんですが、それでもやりたい!と。

なぜそんな時期に言い出したかというと、スミリンさんの住宅展示場に行ったから。

スミリンさんにお願いすることに決めてからは展示場を見に行くことが無かったのですが、たまたま近場ということもあってちょっと寄ってみようということになったのです。が。

展示場のリブ木調軒天。
展示場のリブ木調軒天。

玄関に足を踏み入れる前から、あぅあ素敵・・・とノックダウンしてしまったのでした。その後も

ウッドデッキとフロアの段差を無くす方法発見!
ウッドデッキとフロアの段差を無くす方法発見!

とか、壁紙の使い方が参考になったり、照明が凄く素敵だったり、トイレの作り込みが素敵だったり。参考になりまくりポイントがアチコチに。

・・・もっと早く見に来ればよかった・・・!

と何度も思いました。でも、今更でも行ってよかった!とも強く思ったので皆さんにもオススメしたいなと思います。 “後悔ポイント?今更でも住宅展示場のススメ” の続きを読む

【家づくりを楽しむ】イメージボードを作ろう

こんにちは、みみです。

家づくり真っ最中で、まだまだ悩んだり憤ったりため息を付いたり弱音を吐いたりしまくりの毎日ですが、どうせなら楽しんでやりたいなあと思って色々と足掻いています。そんな私なりの、家づくりを楽しむ方法をご紹介してみたいと思います。

今日はイメージボードの作り方。

イメージボードという手法は何となく知っていても、プロや美大生でもない限り、実際手を動かして作ったことのある人はそんなに居ないんではないでしょうか。でも、今は素敵なWEBサービスが沢山あるのでそれらを活用して簡単にイメージボードを作ることができます。

其の一:Pinterest、Houzz、RoomClipなどのサービスにサインインする

イメージボードを作る第一歩はイメージを集めること。なので、まずはお気に入りのイメージを集めるためにオススメなサービスを3つご紹介します。 “【家づくりを楽しむ】イメージボードを作ろう” の続きを読む

間取り百本ノック

これまでの経緯を経て、晴れて住友林業さんと12月末に契約した時、割引きした代わりに今年中に、出来れば9月までに建てようね、というお話がありまして。

ざっくり言うと、1月中に間取りを固めて、残り諸々を2月〜、4月末には最終合意。という、強制では無いけれど出来ればそれを目処に、というお話。

うん。まあ分かるよ。お仕事だもんね。

ハウスメーカー選定の時に思い至ったんですが、自分のこれまでのデザイン業務(デザイナーの端くれです)を考えたら、担当の設計士さんが我が家にかけられる時間って一週間に付き1日も無いぐらいの筈なんですよね。たぶん。

ということは、下手な鉄砲でも自分で間取りのスケッチ、書けるだけ書いて、がつがつ案出しするべきだなあと思い至りまして。

感覚が分からない最初はイラレで1/100のパーツを作成してああだこうだとこねくり回し、1月に入ってからは手描きでざくざくと。

百本はホラ吹き過ぎですが、パース画とかも含めたら、50枚ぐらいは書いたかなあ。お陰で、「奥さんどんどん上手くなってますね〜」って設計士さんに言われてしまったぐらい。 “間取り百本ノック” の続きを読む

読んだ本

家を建てるに当たって色々な本や雑誌に目を通しましたが、その中でも秀逸だなと思った本をご紹介します。

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お家づくりを真剣に考え出すと皆さん辿り着く本とさえ言えるかもしれない、定番ベストセラーシリーズ。
全部読む必要は無いかもしれないけれど、読みやすくイラストもかわいい。
ちょっと時代を感じるところもあるけれど、家づくりの基本には変わりないと思います。どちらかに目を通しておくことをオススメします。

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前述の2冊が家づくりの原理原則を設計するという段階でアカデミックに説いてくれているとすると、こちらは家づくりの根本から精神から紐解いてくれる感じ。土地探しや予算に頭を痛めていた時に読んで「私はなぜ家を建てるのか」という大前提をしっかり考えさせてくれた本です。もちろん具体的な例もたくさん載っています。巻末付録も必見。何度も読み返したい本。本音を言うと時間がゆるせば著者に設計を頼みたいと思ったくらいです。

他にもいくつも、建築家として素敵なお家を建てている方々がいい本を書かれているので、先ずは書店で気になった一冊で良いので目に通してみることをオススメします。何冊か読むと、建築家それぞれの考え方があること、家づくりには正解は無いけれど守ったほうが良い原則はあること、ハウスメーカーの設計士さんの言うことが全部正しいとは限らないことや、逆に本の知識が現状に合わないこともあること、色々分かります。

一世一代の家づくり、後悔しないように最後まで気を抜かずに楽しみつつ学んで行きたいと思います。

これまでの経緯

先ずはSUUMOとにらめっこ

第一子の小学校入学を前に家を買う決意をした我が家ですが、さてはて新築・中古マンションか、あこがれの一戸建てか、それともいっそ土地から?という感じで全く方針もエリアも決まらぬままSUUMOアプリとにらめっこして1年が過ぎ。

2015年9月頃、ようやく実際の物件を見始めてぼちぼち学び始めました。建売を売りさばく不動産屋さんに「建売買う人は10年で買い換える人も多いんですよ」と嘯かれて「???」。

やはり買うのならちゃんと建てたいという思いが強くなり、住宅展示場に足を踏み入れることに。展示場の若手の営業さんには「勉強しに来ました」と堂々と言い切って、ローンのいろはやら何やら教わりながら、本を読んだりネットを見たり、でハウスメーカー選定開始。それが2015年の10月頃のことです。

家は家具とは違うのか

Casa Brutusが好きな夫婦なので一番の憧れ?は今を時めく建築士さんにお願いして…なんてのも過ぎりましたが、小学校入学(2017年4月)というリミットがある我が家には、ちょっと時間が足り無さそう、ということで断念。

それじゃあと、アウトドアが好きだしとログハウスのBESSが目に止まりカタログを取り寄せるものの、市街地ではちょっと現実的じゃないし耐震が不安だなあと。

家って家具のように好みだけでは買えないな、と思いました。

やはり地震が怖いし。 安全性、耐久性、保障等々。 もちろんお値段はなるべく抑えたいところだし。 何に重点を置くべきなのかを悩みに悩んで。 木造がコスト的にも好みとしても性能的にも良さそうだなという方向性は見えてきて。

最終的に候補に残ったのは、全体的にバランスが良くデザイン力もあって営業さんが凄くいい人だったエス・バ◯・エルさんと地元の無垢材にこだわった工務店さん(単価は大手ハウスメーカー並)、そして住友林業さんでした。ああどうしよう。 “これまでの経緯” の続きを読む