【床材でDIY】木箱を作ってみた

こんにちは、みみです。

以前の記事で書いたとおり、床材なんかが結構余りましてしっかり貰っておいた我が家です。半年2階の廊下の隅に寝かせていたやつにようやくこのGWで着手できました。

手始めに、基本のキ?の箱を作ってみたのでその記録を。

A4サイズがすっぽり入る箱が出来ました。

というのも、上の写真にも載ってるCasa BRUTUS特別編集 収納上手スタイルBOOKに載っていた記事に素敵な箱の作り方が載っていたのでマネッコしてみたのでした。

しかし。雑誌に載っていたのはホームセンターで切ってもらった材を組み合わせるだけなのでかなり簡単なのですが、床材を利用するならば、寸法の計算と切り出しからのDIY。ちっちゃいながらも木工の基本が学べそうなのでチャレンジしてみました。

作り方

材料と必要な工具はこちら。

材料:

  • ウォールナット標準幅の床材(1817 × 91mm)1本半ぐらい
  • ミニビス(2.0 × 20mm)20本
真ん中の焦げ茶がウォールナットの床材。

工具:

  • 電動ドリル
  • 丸のこ
  • サンダー
  • (両面テープ など)
  1. 材を切り出します。1枚が363mmでちょうど5枚になるので、それに合わせて計算してみました。丸のこでがーっと。結構うるさいので昼間にやりましょう。まっすぐ切るのはなかなか難しいです。
    幅363mmが5本、幅248mmが2本
  2. 363mmの方の2枚と、248mmの2枚のオス側を切り落とします。
    本当はちゃんと測ってやるべきですが、フリーハンドでやってしまいました。
  3. サンダーで、切ったところをざっくり綺麗にしておきます。あんまり削ると丸くなっちゃうのでバリを取るぐらい。
  4. 363mmの方の5枚にビス穴を開けておきます。
  5. 枠をまずミニビスでつなぎます。先に両面テープを貼っておくとやりやすいかも。たぶん、木工ボンドを補強に入れたほうが良い。
    電動ドリルでさくっと。
  6. 最後に底のを3枚ミニビスでつなぎます。で、出来上がり!
    床材っぽさが縁に出ていますねー。
    裏側。床材なので繋ぎ部分はバッチリ。

・・・と、何となく出来てしまいましたが、反省点はいっぱいあります。

反省点

面倒でもオスメス部分は切り取って使うこと。

・・・分かってたんだけど、試作だしまあやってみよーと思って作っちゃいましたが、やはり面倒でもちゃんとオスメス部分を切り取ってあげた方がいいなあと思いました。底の3枚の繋がり部分以外は切り取ること。左右だけでなく上下にも1cmぐらいあるので、長さは1817mmじゃなくて切り取ってからのサイズで計算するべし。

ちゃんとした墨付けをしよう。丸のこガイドを使おう。

意外とフリーハンドでもまっすぐ切れます、丸のこ。今回初めて使ってみたんだけど。意外と。でも箱なんかの直角を出すにはガイドがないとキツイです。あとちゃんと墨付けをしないと駄目です。其の辺は洋裁と同じですね。ちゃんと測って丁寧に切る。

あと丸のこはうっかりすると死ねるので、本当なら免許?資格?が必要な道具(だとMさんが教えてくれました)。使う前にしっかり予習と事故防止の対策を。

ウォールナットは重い。

ウォールナットは重いので、頻繁に持ち運ぶものにはあまり向きません。箱型ならプランターカバーとかには良いかも。今回の箱はファイル整理とかキャンプとかで使えるかなーと思って作ったのですが、取り敢えず寝室の絵本置き場にしてみました。あとは子どもの踏み台にも良いかも。

読んだ本がついついサイドの椅子に積まれていたので、箱に入れてみました。

使ったもの

参考図書

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