MARUNIのHIROSHIMA

こんにちは、みみです。

昨日は興奮したままiPhoneから更新してしまいました。半端な記事ですみません。改めてお気に入りの家具の紹介をしつつ自分の気持ちを確認してみようと思います。

MARUNIのHIROSHIMAのチェア。

前からもちろん存じておりますなアイテムだったのですが、詳しく知ると欲しくて堪えられなくなるので距離を保っていたアイテム。ミナの展覧会とかでも遠巻きに見るだけにしてた。だけれど、とうとう捕まってしまった気分です。

私は「マルニ」というと先ず服飾の方を思い浮かべてしまいますが、スタッフさんに確認したところ関係無いそうです。よく見ると「U」があるか無いかの違いがあるのね。あちらはイタリアのブランド。MARUNIは日本の、しかも広島の会社なんですね。

会社案内 | マルニ木工
http://www.maruni.com/jp/company

そんな実直な会社が深澤直人さんと組んで出来たのが、HIROSHIMAシリーズ。が。さらにミナペルホネンとコラボして出来たのが、

MARUNI COLLECTION × minä perhonen
http://www.maruni.com/jp/items/st_maruni_collection_mina.html

深澤さんと皆川さんの合作とかズルすぎるわー。(注:ミナとのコラボは他のシリーズにもあります。・・・あと、蛇足だけどMARUNIのサイトの画像に頼らない感じ嫌いじゃないけれどもっと写真載せたほうがいいと思う。)

皆川さんの代表デザインのタンバリンとちょうちょで好きな色が選べるとか鼻血出る。またカラーリングが素敵なんだな・・・。このdopという生地、経年変化を楽しめる生地っていうのも凄いよなあ・・・。

で、でもでも。育ち盛り(と言えば聞こえが良いが)が2人もいる我が家にはとても置けない芸術品だな、と思っていたのです。彼らが巣立った頃に手に入れられたらなーなんて夢想していたアイテムだったのに。

・・・自分で張替え出来るなんて!

張替え可能、って言っても工場に送って張り替えて貰うタイプだと思ってたのに、

このアームチェア(張座)と
http://www.maruni.com/list/detail.php?p=2986-51-7677

チェア
http://www.maruni.com/list/detail.php?p=2906-30-7679

は自分で張り替えられるタイプだった・・・。これ説明された時に、あー捕まったと思いました。

張り替え方の説明画像探したけれど見つからなかったので文章で書いておくと、ネジを回して押さえの木枠?を取って、マジックテープを外すとカバーが取れるようになってて、なんでココもっと宣伝しないんだろうってぐらい美しい仕立てだった。(いま使っているダイニングチェアも外せるんだけど、外せるんだろうなっていう残念な見た目で全く違う。)

汚れても洗えちゃう(ドライクリーニング推奨だけど)だけでなく、つまりカバーを複数買い込んで、自分で着せ替えて楽しめるという素晴らしい沼が待ってる。

という訳で、アームチェア(張座)とチェアのお見積りを貰った訳です。

使うとすると、寝室(内のワークスペース)で私の椅子として、なのですが。アームチェアは編み物に最適で、チェアはミシンワークにぴったり。お部屋のサイズを考えるとチェアにしようかなあ、とか。で、もうちょっとしてからラウンジチェアをリビングに置くのもありかな、とか・・・。ああ、沼過ぎる。

マルニのHIROSHIMA買われた先輩方、アドバイスください・・・。

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